相変わらず楽しませてくれる朝ドラ「らんまん」ですが、今週も面白くなりそうです。この物語を観ている地と、ほんと清々しい空気が流れます。原作もさることながら、脚色の力かな！って感じます。
さて今週はすでに水曜日ですが、自分の備忘録として今週の運びを記しておきます。寿恵子さんの活躍を期待したところかな！こんな嫁はんおったらきっと頑張れるはず！なんてね。
さて物語はというと！
万太郎は、植物の名付け親になるため、誰もが認める図鑑を作り始めようと決意した。
そのため、昼間は大学で研究をし、夜は大畑の印刷所に通うことになると寿恵子に伝える。
寿恵子は了承したものの、万太郎の体を心配する。
大学では、田邊が動物学教授の美作から、実績を上げられていないことについて嫌みを言われる。
そして、田邊はいら立ちを大窪にぶつけてしまう。「この教授嫌なやつやな！」
一方、万太郎は図鑑作りに向けて動き出した。
寿恵子は、万太郎と伴走するつもりだったが、何もできずにいる自分を情けなく思う。
そんな寿恵子は、長屋の住人の福治に相談するが、身の丈に合わない望みは不幸になると言われ不安を感じる。
そんな中、万太郎は大畑どイチに図鑑作りのことを相談するが、今や印刷所は大忙しで、印刷機がいつ空くか分からない状況と伝えられて途方に暮れる。
そこへ突然、寿恵子がやって来て、ある提案をする。「このシーンには驚いた皆の顔が面白かった」
高価な印刷機を買いたいと言いだす寿恵子がきっかけで、長屋では印刷機を置くための大リフォーム計画が始まった。
さてさて後日、大窪、波多野、藤丸が万太郎らが暮らす長屋にやって来て、植物学を本気でしたいと大窪に言われ、万太郎が高知で採集してきた植物を共同研究させてほしいと頭を下げる大窪。
万太郎は大窪を受け入れ、植物学雑誌での発表を目標に、二人で研究することになる。
以前、二人を見守ると決めた徳永は、田邊に報告。
納得のいかない田邊に対し、徳永はこの研究に関わらなければ植物学教室は実績を出せないと伝える。
連日連夜、研究に励む万太郎と大窪。
そして…ついに！？
万太郎は新種の植物を「ヤマトグサ」と名付け、大窪と論文を書き上げ、ヤマトグサを載せた植物学雑誌がついに完成する。
二人の発表は、日本で植物学が始まって以来の快挙となり、雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成。
寿恵子や長屋の面々も大喜びだったが、この時、田邊が研究していたトガクシソウを巡って植物学会を揺るがす大事件が起きていた。
爺さん頑張ってます！↓ ↓ ↓
